こんにちは、kaigai gurashi(@kaigai_gurashi)運営者のuriです。
海外生活を始める際に引越荷物で何を送ればよいのか悩む方も多いのではないでしょうか?
ある程度住んでみると必要なもの・必要ないものがわかってきますが、引越準備の段階では右も左もわからない状態で困りますよね。
今回は、海外生活4年目の筆者が、日本から持って行くのをおすすめする日用品を9項目に分けて紹介します!
家電・食品編もチェック!
日本から持って行く日用品(項目別)
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各アイテムは、購入前に渡航先の国への持ち込みが可能かどうかを必ずご確認ください。
キッチンアイテム
保存容器・保存袋
シリコンジップロック
シリコン製で繰り返し使うことができるジップロックです。
毎日料理をすると使い捨てのジップロックを結構消費するので、シリコン製のものを使えばジップロック代の節約になります。
筆者も、使い捨てのジップロックは洗いにくいのと乾きにくいのが気になって、比較的きれいなものでも捨ててしまうことが多かったので、もったいないのを気にせずに使えるのが嬉しいです。
蒸し料理や低温調理などにも使え、冷凍ものはそのまま電子レンジで解凍もできます。
真空パック(ジップロック型)
真空パック機を使って、真空パックできるジップロックです。
ジップロックに付いている専用の空気孔から、機械を使って空気を抜きます。
普通のジップロックで保存するよりも鮮度を保つことができ、下味をつける時間の短縮もできます。
大型の真空パック機と違い小型なので、収納スペースを取らず数千円で買うことができます。
ザル付き保存容器
ザル付きなので、容器の底にたまった水によって野菜が傷むのを防げます。
冷凍できない野菜やフルーツを、冷蔵庫でも鮮度を保って保存できるのでおすすめです。
また、洗う・水を切る・保存を容器1つで行えるのが便利です。
餃子バット
海外では、日本の冷凍食品が手に入らなかったり、あっても値段が高いことが多いです。
餃子やシュウマイを作る時などは余分に作って冷凍しておくと、小腹が空いた時やお弁当に使えます。
バットを使えばくっつかずに保存できます。
ポリ袋
食材を揉んだり粉をまぶす時に便利なポリ袋ですが、筆者の住んでいる国でも手に入れることはできます。
ただ、海外製のものは使い勝手を考えていない商品も多いので、1枚1枚きれいに取り出せないものが多いです。
食品に使う場合もあるので、使う分だけ取り出せた方が衛生的ですし、ぐちゃぐちゃにならないものの方が収納的にも助かります。
また、筆者の住んでいる国のポリ袋は食品に使うには素材が気になるものもあって、日本製が安心です。
ラップ
ラップは現地でも買える国が多いと思いますが、切れ味がとことん悪いのでかなりストレスです。
ぐちゃぐちゃになってしまったり、ハサミを引っ張り出してこないといけない羽目になることも多く、毎日料理をする方は絶対に日本製のラップを使うのがおすすめです。
引越荷物を送る時に箱買いして送っておくと一時帰国で定期的に買い足す必要がなくなります。
くっついたりするのが嫌なので、筆者はアルミホイルやクッキングシートも日本から持参しています。
海外生活では、一度にまとめ買いをして冷凍して使うということも多いと思います。
できるだけ鮮度を保てるように、そして冷蔵庫・冷凍庫の中がぐちゃぐちゃにならないように保存容器や保存袋を活用しましょう。
調理器具・食器
包丁・シャープナー
海外の包丁は切れ味が悪かったり、その国その国で特徴があったりするので、日本食を作るには日本から包丁を持って行くのが使いやすいと思います。
包丁と一緒にシャープナー・砥石も持って行きましょう。
おろし器
筆者は、元々現地で買ったおろし器を使っていて、刃が悪かったので力任せにすりおろしていました。
日本製のものに変えた時のふわふわな仕上がりにびっくりしました。
現地のものは、刃におろしたものがひっかかるのもストレスでした。
スライサーセットにすると、いろいろな野菜のカットに使えます。
ぶんぶんチョッパー
海外生活とは関係なく個人的におすすめの商品ですが、一瞬でみじん切りが作れる手動フードチョッパー「ぶんぶんチョッパー」が便利でおすすめです。
買う時は、蓋が洗えるタイプのものを選びましょう。
筆者は小型のものを使っていますが、玉ねぎだと1回で半分くらいしか入らないので、家族用であれば容量の大きなものがおすすめです。
調理器具(その他)
- ピーラー
- キッチンバサミ
- 菜箸
- まきす
土鍋・グリル鍋
海外でも、手を抜きたい時や野菜をたくさん取りたい時にお鍋をすることがあります。
お鍋に適した鍋が手に入らないこともあるので、土鍋などがあると便利です。
新しく土鍋を買うのであれば、グリル鍋もおすすめです。
安いものだと1万円以内で買うことができ、お鍋以外にも1台で様々な料理に使えます。
食器類
- お箸
- レンゲ
- 和製食器(特にお茶碗やお椀)
卵焼き用フライパン
海外では、卵焼き用のフライパンが売っていない場合も多く、お弁当などを作る予定の方は日本から持って行くのがおすすめです。
筆者が現地で買ったものは、塗装が剥げてしまったのかすぐにひっつくようになりきれいに焼けなくなりました。
卵焼き用に限らず、セットでお鍋一式を持って行くのもありだと個人的には思います。
お弁当箱・グッズ
- お弁当箱・グッズ
- スープジャー
- 水筒
その他のアイテム
テンプル
油を固めて処分できるテンプルも、日本から持って行っておくと便利です。
保冷バッグ
筆者の場合は、鮮度の良い食材を買うために少し遠出をすることもあります。
肉や魚は傷みやすいので、保冷バッグと保冷剤で冷やして持ち帰ります。
水切りマット
こちらも、ぶんぶんチョッパー同様、海外生活関係なく筆者がおすすめするアイテムです。
ラックなどを使うと、使っていない時に広い収納スペースが必要になったり定期的に掃除をする手間がかかりますが、水切りマットは折りたためば手のひらサイズになり使った後は洗濯機に放り込むだけなので、かなりおすすめです!
収納ラック
国によって異なるとは思いますが、筆者の住んでいる国は戸棚の収納スペースがかなり無駄な作りになっています。
1メートル弱は高さのある戸棚に仕切りが1つもなかったりするので、収納ラックがないと下の方だけしかものが置けなくて全然収納ができません。
これも国によると思いますが、筆者の住んでいる国ではシンク下の収納がほとんどできないので、頭上の収納に段を作れる収納ラックの方が向いています。
洗濯アイテム
ステンレスピンチハンガー
ステンレスピンチハンガーはプラスチック製のものに比べて劣化しにくいので、長期の海外生活でも買い替えることなく長く使うことができます。
ピンチの強さも十分あります。
筆者はニトリで買ったものをすでに5年間使っていますが、ほぼ新品と同じ状態を保てています。
洗濯アイテム(その他)
- 洗濯ネット
お風呂アイテム
軟水シャワーヘッド
特に髪がわかりやすいのですが、海外の硬水で洗うとバサバサ・ギシギシになります。
日本と同じようにケアしても、どうしても日本と同じ仕上がりにはならず、洗えていないような不快感やフケも気になります。
「ionac(イオナック)」は海外発送にも対応しているので、すでに海外にお住いの方にもぜひ試していただきたいです!
掃除アイテム
キッチン用
泡で出る洗剤・ハイター
液体とは違って吹き付けて使うことができる便利な泡タイプの洗剤・ハイターですが、海外では手に入れるのが難しいです。
本体と一緒に付け替え用をいくつか持って行くのがおすすめです。
筆者の住んでいる国では、泡で出るハンドソープなども種類が限られます。
海外の掃除用洗剤の成分は、何が含まれているか判断するのが難しく日本製のものより効果が強い場合があります。
日本製のものを持って行けば、小さなこどもがいる家庭でも安心していろいろなところを掃除できます。
キッチン用掃除アイテム(その他)
- ゴム手袋
- スポンジ
- たわし
水回り用
激落ちくん
海外には、水質が日本と違う国も多く、特に硬水の国では水垢などが付きやすいので激落ちくんがあると便利です。
クエン酸・セスキ炭酸ソーダ
特に硬水の国では、白く固まった水垢が付きやすいのでこまめな掃除が必要です。
クエン酸は、水垢に効果があります。
油や皮脂汚れには、重曹よりも効果が強いセスキ炭酸ソーダを使うのがおすすめです。
筆者の家の洗濯機は性能があまり良くなくてにおいがスッキリ落ちない時もありますが、重曹やセスキ炭酸ソーダを使うと、洗濯物はもちろん洗濯槽自体のにおい防止ができている気がします。
リビング用
クイックルハンディ
日本でクイックルハンディを使っている場合は、日本から取り替え用シートを持って行くのがおすすめです。
筆者の住んでいる国では、同じような商品はあまりみかけません。
日本からの輸入品は見かけますが、取り替え用はなく値段もとっても高いです。
リセッシュ
海外でも、リセッシュと同じような商品は見かけることがありますが、肌に触れたり吸い込んだりするものなので、日本製にこだわりがあれば持って行くのがおすすめです。
筆者の住んでいる国では、リセッシュは輸入品も見たことがありません。
害虫対策アイテム
ダニ取りシート
海外では、日本のように布団を外に干して日に当てたり風を通すことができない場合も多いので、マットレスとシーツの間にダニ取りシートを設置するのがおすすめです。
天日干ししたような布団で寝たいという方は、布団乾燥機を用意するのも良いと思います。
アリの巣コロリ
筆者の住んでいる国は、家の作りが悪く隙間なども多いためアリが侵入してくることがよくあります。
日本から持ってきたアリの巣コロリは効果的だったので、虫の多い地域へ行かれる場合は持って行くのがおすすめです。
害虫対策アイテム(その他)
- 虫よけスプレー
- ゴキブリホイホイ
ボディケアアイテム
歯ブラシ・歯磨き粉
海外の歯ブラシは、ブラシの部分が大きくて磨きにくいものが多いので日本から持って行くのがおすすめです。
また、歯磨き粉の成分が判断しにくかったり味が合わない場合もあるので、歯磨き粉も一緒に持って行きましょう。
「APAGARD(アパガード)」の歯磨き粉はかなり歯の白さを保てるので、頻繁に歯のお手入れに通えない海外生活におすすめです。
歯の着色が気になる方は、歯専用の美容液を使うのも良いと思います。
歯医者さんのようにはいきませんが、「TO BE FRESH Whitening(トゥービーフレッシュホワイトニング)」は比較的白さを実感でき家庭用としては十分満足できます。
多くの海外保険では歯の治療が補償されないので、糸ようじなども使って歯の健康を守りましょう。
コンタクト
日本からコンタクトを持って行く海外在住者は多いです。
筆者の住んでいる国では、コンタクト液も高いので日本で買ってくるようにしています。
ボディケアアイテム(その他)
- 爪切り
- 耳かき
- 髪用のスタイリング剤
- バリカン・散髪用ハサミ
- ヘアカラー剤
- 日焼け止め
- 体温計
- 家庭用の薬
衣類・バッグ・携帯品
衣類
スーツ・Yシャツ
海外でもスーツやYシャツを手に入れることはできますが、サイズが合わないことや生地が良くないことがあります。
合わないものを着ていると見栄えが悪いので、日本から体に合ったものを持って行くのがおすすめです。
夫は形態安定加工のYシャツを使っていますが、本当にシワが残らないのでかなり助けられています。
海外では、衣類の変色や傷みやすいなどの問題があるので、高すぎるものは避けた方が良いかもしれません。
靴・サンダル
国によって異なると思いますが、筆者の住んでいる国では、好みに合うまたは機能性が良い靴やサンダルを見つけるのが難しいです。
また、有名な靴ブランドなどの商品を買おうと思うと、基本的に日本で買うより高いです。
mont-bellの「ソックスオンサンダル」は、サンダルで歩く機会が多い方や海・山などに出かける機会が多い方におすすめです。
KEENもおしゃれで歩きやすいアウトドア向けのサンダルをたくさん取り扱っています。
ウルトラライトダウン(ユニクロ)
ユニクロのウルトラライトダウンは、現地で山地などの涼しい地域に行く場合や冬の一時帰国時に便利です。
軽量で小さく折りたためるので、着ない時も邪魔になりません。
「楽天リーベイツ(Rakuten Rebates)」を経由して、ユニクロの商品を買うと1%の楽天ポイントバックが受けられます!
衣類(その他)
- 水着
バッグ
肩掛けバッグ
海外には、スリなどの犯罪が多い国もあるので、人の多い場所に行く時は肩掛けバッグを使うと安心です。
個人的には安くて、スタイリッシュなデザインのmoz(モズ)がおすすめです!
トラベルブランドの「MIRESTO(ミレスト)」も、防水タイプ・防犯対策が施されたもの・機能性を重視したものなど様々な種類のバッグがあり、デザイン性も高くておすすめです!
エコバッグ
海外には、レジ袋を廃止・有料化している国も多いのでエコバッグを持ち歩くのがおすすめです。
まとめ買いをすることや予定後にスーパーに立ち寄ることも多いので、容量の大きな折りたたみ式のものが便利です。
携帯品
腕時計
海外には、スリなどの犯罪が多い国もあるので、日本のように携帯をポケットに入れて歩くのは危険です。
時間を確認したい時などにいちいち携帯をバッグから取り出すのは面倒なので、腕時計があると便利です。
スマホショルダー
海外では日本のようにポケットに入れて持ち歩くのが難しいスマホですが、スマホショルダーを使えば毎回バッグにしまう手間をなくせます。
また、肩から掛けられるのでスリなどの防犯対策にもなります。
携帯品(その他)
- 折りたたみ傘
- 日傘
文房具・学習本
ノート・ペン
筆者の住んでいる国ではノートの紙の質があまり良くなく、日本製のものの方がやっぱりきれいに書けます。
また、ノートの閉じ方の問題なのか、シワにまではなっていなくても表面に若干ボコッとした山ができていたこともあって、書く時に気になりました。
ペンもインクがだまになって出てきたり、伸びてしまったりすることが多いです。
フリクションは現地で買うと高いので、日本から替え芯を持ってくるようにしています。
消しゴムも海外製のものは日本製のもののようにきれいに消えないので、必要であれば日本から持って行きましょう。
勉強本・ドリル
海外では、日本の書籍を手に入れるのは難しいです。
筆者の住んでいる国には日系の本屋さんもありますが、日本語のものは品揃えが少なく値段もとっても高いです。
現地で言語を勉強する予定の方は、ある程度日本から参考書や単語帳などの勉強本を持って行くのがおすすめです。
個人的には、文法も大事だけどとにかくたくさんの単語を覚えることが言語上達の鍵かなと思います。
文法がわかっていても単語が出てこないと文章にならないからです。
そして、日常生活では、わからなくて黙ってしまう・間違えるのが怖くて諦めてしまうより、分かる単語を並べて伝えようとする方が正解や求めているものに近づけると思うからです。
こども用のドリルなども日本語のものは手に入りにくいので、日本から持って行きましょう。
筆者おすすめアイテム
スマホ用USBメモリ
海外生活では、現地の観光地に出かけて写真や動画を撮影することも多いです。
スマホの容量がどんどん増えてしまうので、スマホ用のUSBメモリに定期的に画像を転送するのがおすすめです。
スマホに直接繋いで使うことができるのでパソコンも必要ありません。
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海外引越の準備ではものをたくさん買い込むので、ネットを利用すると重いものを運ばなくて済んだりお店をはしごする必要がなくなって便利です。
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ネットスーパーの詳細は、「食品編」の記事をご覧ください。
まとめ
今回はかなりの数のアイテムを紹介しましたが、渡航先の国やライフスタイルに合わせて必要なものをご準備ください。
現地で買えるものもありますが、やっぱり日本製のものの方が品質が良かったり使いやすいものが多いです。
また、どこで買えるの?という細々したものは、とりあえず日本から持って行くと現地で探し回る必要がなくなるのでおすすめです。
日本から持って行く日用品(項目別)
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