こんにちは、kaigai gurashi(@kaigai_gurashi)運営者のuriです。
海外生活では、日本からいろいろ持っていかなくても実際にはなんとかなってしまう場合がほとんどですが、ある程度日本製のアイテムを持って行くと現地での生活の質がアップして、プチストレスを減らすことができます!
今回は、海外生活4年目の筆者が、日本から持っていくのをおすすめする家電をいくつか紹介したいと思います。
日用品・食品編もチェック!
日本から持って行く家電⑮
- 炊飯器
- ドライヤー・ヘアアイロン(海外対応製品)
- 延長コード(海外対応製品)
- モバイルバッテリー
- タブレット
- Fire TV Stick(アマゾン)
- ホットプレート・たこ焼き器・グリル鍋
- ホームベーカリー
- ヨーグルトメーカー
- ミニ真空パック機
- 布団乾燥機
- 掃除機(コードレス)
- 加湿空気清浄機
- 毛玉取り
- バリカン・散髪用ハサミ
海外で日本の家電を使うなら変圧器・変換プラグは必須!
電圧やコンセントの形は国によって様々です。
海外で日本の家電を使う場合は、基本的に電圧やコンセントの形を調整するためのアイテム「変圧器・変換プラグ」が必要です。
大容量の変圧器を最低でも1つは持って行くと、日本から持ち込んだほとんどの家電が使えるのでおすすめです!
持ち込んだ家電をそのまま使うと故障や発火の原因になるので、海外生活を始める前に変圧器・変換プラグについての知識をつけておきましょう。
※海外対応製品なら、変圧器なしで海外で使うことができます。
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海外で日本の家電を使うなら変圧器・変換プラグは必須!
電圧やコンセントの形は国によって様々です。
電圧またはコンセントの形が異なる国では自国から持ち込んだ家電をそのまま使うことができません。
※海外対応製品なら、変圧器なしで海外で使うことができます。
持ち込んだ国で家電を使えるように電圧やコンセントの形を調整するためのアイテムが変圧器と変換プラグです。
変圧器と変換プラグの役割
変圧器
電圧を変換する機器
変換プラグ
電源プラグの形をコンセントの形に合わせるために取り付ける製品
持ち込んだ家電をそのまま使うと故障や発火の原因になるので、海外生活を始める前に変圧器・変換プラグについての知識をつけておきましょう。
この記事では変圧器・変換プラグについて簡単な説明しかしていないので、買う前に必ず上の記事もご確認ください。
家電や渡航先の国に対応したものを買わないと使えないこともあります。
日本から持って行く家電⑮
炊飯器
海外でもおいしいご飯が食べたいという方は、日本から炊飯器を持って行くのがおすすめです。
現地でも炊飯器を買うことはできますが、日本製の炊飯器の性能にはかないません。
日本のメーカーの炊飯器も売られていますが、筆者の住んでいる国ではかなり高いです。
また、日本製の海外対応製品もありますが、選択肢が少ないわりに値段が高いという印象です。
基本的には、変圧器を用意した方が安く抑えられる場合が多いです。
炊飯器の消費電力(5.5合炊きの場合)は、マイコン式が650ワット前後・IH式が1100~1250ワットです。
1.25~3倍(変圧器のメーカーや種類によって異なる)の安全マージンを考慮する必要があるので、ものによっては4000ワット近い容量を補える変圧器が必要になります。
ドライヤー・ヘアアイロン(海外対応製品)
海外に日本製のドライヤー・ヘアアイロンを持って行く場合は、海外対応製品を選ぶのがおすすめです。
毎日使う・水場で使うことも多い家電なので、変圧器がなくても使えるもののほうが身軽で便利です。
ドライヤー・ヘアアイロンは海外対応しているものも多いので、ある程度気に入るものが見つかると思います!
延長コード(海外対応製品)
渡航先の国にもよると思いますが、筆者の住んでいる国はコンセントの数が少ない&設置場所が微妙なので延長コードがかなり役に立ちます。
「日本で使っているものをそのまま持っていけばいい」と思いがちな延長コードですが、実は延長コードも海外対応のものを用意する必要があります。
現地で買うこともできますが、日本の家電の電源プラグの形に対応したものを手に入れるのが難しいので、日本から持って行くのがおすすめです。
現地で買ったものは変換プラグが必要なのでごちゃごちゃします。
モバイルバッテリー
海外では、出先でも携帯を使う機会が多く、何かあった時のためにもいつでも携帯を使える状態にしておきたいです。
遠出や1日中外出するような時は、モバイルバッテリーを持って行くと安心です。
タブレット
海外では、日本の書籍が手に入りにくい&高いので、タブレットを使って電子書籍を買うのがおすすめです。
週刊誌などもタイムラグなく読むことができます。
筆者の夫は動画ストリーミングサービスを視聴する時にもタブレットを使っています。
Fire TV Stick(アマゾン)
テレビのHDMI端子に挿し込み、Wi-Fiと接続すると、テレビ画面で動画配信サービスなどを視聴できるようになるアイテムです。
搭載されているアプリ
NHK+ DAZN ネットフリックス プライムビデオ ユーチューブ Disney+ FOD Amazon music GYAO! WOWOWオンデマンド U-NEXT TVer アベマTV Parabi hulu dアニメストア
海外からTVerなどの日本の動画配信サービスや日本版ネットフリックスを視聴する場合は、別途VPNが必要です。
VPNは視聴したいサービスに対応しているものを選ぶ!
VPNサービスはたくさんありますが、全てが上記で紹介した動画配信サービスに対応しているとは限りません。
契約前にご自身の視聴したい動画配信サービスに対応しているかどうかを必ずご確認ください。
VPNなしでも使うことはできますが、コンテンツが滞在国のものになってしまうため、日本のコンテンツ数は限られてしまう上に日本語字幕で視聴できる洋画も減ってしまいます。
Fire TV Stickの種類
- Fire TV Stick(第3世代)
通常画質 - Fire TV Stick 4K Max
4Kテレビ用 - Fire TV Stick Cube
アレクサ対応&スマートスピーカー内蔵
無料コンテンツ以外は、各サービスごとに契約が必要になります。
現地で日本のテレビが見れるサービスを契約できる国もあります。
ホットプレート・たこ焼き器・グリル鍋
筆者の住んでいる国では、水道水で食材を洗ったり調理器具をすすぐことができないので、キッチンとウォーターサーバーを何度も往復しなければならず、そういうちょっとしたところに時間と手間がかかります。
手抜きをしたい時は、ホットプレートで焼肉やお好み焼きがおすすめです!
現地の友人などとホームパーティーをする時などにも使えます!
たこ焼き用の鉄板付だとより盛り上がるかも!
現地では、お鍋に適した鍋が手に入らないこともあるので、1台で様々な料理に使えるグリル鍋を土鍋代わりに買うのもおすすめです!
たこ焼きをする時は大量に作って、冷凍たこ焼きにします!
ホームベーカリー
筆者の住んでいる国では、日本人の口に合うおいしいパンがなかなか手に入りません。
調べたところによると他の国にお住まいのブロガーさんも同じように感じている方が多いようです。
海外では日本からの輸入食品は値段が高い傾向にあるので、おもちなども作れる製品がおすすめです。
ヨーグルトメーカー
筆者の住んでいる国では、乳製品の値段が全体的に高い傾向にあります。
しかも、個人的に口に合うヨーグルトはその中でも高いものばかりで、買うのをためらってしまうことが多いです。
タネになる牛乳とヨーグルトを見つける必要はありますが、費用を抑えてヨーグルトをたくさん作ることができます。
海外では栄養バランスも悪くなりがちなので、甘酒や納豆が作れる機能がついたものがおすすめです!
ミニ真空パック機
海外生活では、食品を一度にまとめ買いして冷凍して使うことが多いです。
できるだけ鮮度を保てるように、食品によっては真空パックにするのがおすすめです。
ジップロック式のミニタイプなら、大型の真空パック機と違い小型なので、収納スペースを取らず数千円で買うことができます。
布団乾燥機
海外では、日本のように布団を外に干すことができない場合も多いですが、布団乾燥機を使うことで天日干ししたような効果を得られます。
湿気の多い国では、布団のじめっと感やカビを防ぐことができます。
また、ダニ対策にもなります。
同じく外に干すことができない洗濯物の乾燥にも使えるので便利です!
掃除機(コードレス)
コードレス掃除機の充電時の消費電力は数十ワットほどで小型の変圧器で十分対応できるため、現在使っているものがあればそのまま持って行くのがおすすめです。
コードレスとは異なり、コード式の掃除機は消費電力がかなり大きいので注意しましょう。
我が家は日本から持ってきたダイソンを使っています!
ただし、海外で使った場合の故障などについては保証の対象外な製品もあるので高額な家電は注意が必要です。
加湿空気清浄機
筆者の住んでいる国は東南アジアの発展途上国なので、空気がとても汚く、空にもずっともやがかかっています。
加湿空気清浄機は比較的小さな容量の変圧器で対応できるので、気管支の弱い方や小さなお子様がいるご家庭は持って行きたい家電です。
また、海外の環境は日本とは異なり、乾燥を感じることも多いので加湿機能の付いたものがおすすめです。
毛玉取り
渡航先の国にもよると思いますが、筆者の住んでいる国は洗濯機の性能があまりよくないからか、服が傷みやすく毛玉もできやすいです。
電動のものの方がきれいに毛玉が取れるのでおすすめです。
海外対応製品なら、変圧器なしで使えます。
海外では服の色が変わってしまうことも多いので、私はお気に入りの服は特別な時にしか着ないようにしています。
色は、白を避け濃い色を選びます。
バリカン・散髪用のハサミ
筆者の夫は、バリカン・散髪用のハサミを使って自分で散髪しています。
海外では、仕上がりが思っていたものと違う場合や日系サロンの数が少ないということもあり、調べてみると他のブロガーさんも自分で散髪しているという方が以外にも結構いました。
その他
上記で紹介したもの以外にも、お子様がいるご家庭などは下記の家電の持参も検討しましょう。
- ミシン
- プリンタ
まとめ
海外生活では環境や食べ物が日本人の好みと異なる場合が多く、生活・食の質をアップさせるためにもある程度は日本から家電を持って行くのがおすすめです。
不便も多い海外生活ですが、家の中だけでも日本に近い状態にしておくことで気持ちの切り替えもできます。
海外で日本の家電を使う場合は、必要に応じて変圧器・変換プラグの用意を忘れないようにしましょう。
※海外対応製品なら、変圧器なしで海外で使うことができます。
4000W以上の変圧器があれば、基本的にはほとんどの家電に対応できます。
2000Wくらいのものでも使う家電によっては十分足りるので、家電の消費電力を計算して買いましょう。
今回紹介した家電がこちらです。
日本から持って行く家電⑮
- 炊飯器
- ドライヤー・ヘアアイロン(海外対応製品)
- 延長コード(海外対応製品)
- モバイルバッテリー
- タブレット
- Fire TV Stick(アマゾン)
- ホットプレート・たこ焼き器・グリル鍋
- ホームベーカリー
- ヨーグルトメーカー
- ミニ真空パック機
- 布団乾燥機
- 掃除機(コードレス)
- 加湿空気清浄機
- 毛玉取り
- バリカン・散髪用のハサミ